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「アリダン」は人と地球に優しい 優れた防蟻、防湿効果の工法

薬剤を散布しないので、人体はもちろんペットにも安心です

  • 薬剤を散布しない安全な工法 ーその1「アリダン ガラス粒材工法」
アリダン ガラス粒材工法で使用するクリスタル(ガラス)には、防蟻薬剤を一切使っていません。
シロアリは木材だけではなく断熱用の発泡材などもかじってしまいますが、
ガラス素材はシロアリがかじることもできません。
また、くわえて持ち運ぶことはできません。さらに特殊なカット方法を採用することで、隙間から通ぬけることすらできません。
アリダンクリスタル工法、シロアリ対策

    • 薬剤を散布しない安全な工法 ーその2ー「アリダン シート 工法」
    アリダン シート工法は床下にシートを敷き込む工法。
    使用するアリダンシートにはあらかじめ薬剤がシートに練り込まれています。
    薬剤を散布せずシートを床下に敷くだけなので、土壌や水質への汚染公害の心配がまったくありません。
    シートに練りこんだ薬剤は温度や湿度の変化による影響で空気中に蒸散することもありません。
    シロアリは通常、地中を通り道にして床下の土壌の中から進入してきますが、
    アリダン シートが土壌表面・布基礎ぎわ・束石ぎわなどの進入経路を完全シャットアウトします。
    アリダンシート工法、シロアリ対策

  • 薬剤を散布しない安全な工法 ーその3「アリダン コーキング工法」

アリダン コーキング工法はシロアリの侵入経路にコーキングを施す工法。
使用するコーキングにはあらかじめ薬剤が含有されています。
コーキングがしっかりコンクリートに密着するため、ガッチリとシロアリの侵入を防ぎます。

シロアリ対策、ノンケミアリダン

シロアリ対策に大切なこと

シロアリは地面の中から入り込みます!

シロアリを防ぐための防蟻処理に、毒性の強い薬剤を床下に使用すると
居住者の方の健康に悪影響を与えることをご存知ですか?
つい見落としがちな床下の環境ですが、「 シックハウス症候群」などの症状を
防止するためにも、居住者の『安全性』を重視したシロアリ対策が必要です。

住む人の健康とペットへの安全性を一番に考えて開発されたのが「アリダン工法」です。
アリダン工法は基礎形状によって施工方法が異なりますが、これから新築を
お考えの方はもちろん、現在お住まいの住宅にも簡単に施工できる新世代型の長期保証付きシロアリ対策工法です。

   
新築用のシロアリ対策
アリダンクリスタル工法、新築用

特殊加工をしたガラス粒を
盛る工法
 
アリダンシート工法、新築用

床下へ防蟻・防湿効果のある
シートを敷く工法

 
リフォーム時のシロアリ対策
アリダンシート工法、リフォーム用

床下へ防蟻・防湿効果のある
シートを敷く工法
 
アリダンコーキング工法、リフォーム用

コンクリートの隙間へ
コーキング材を塗る工法


Q1. シート工法におけるシートの(薬剤の)効果はどれくらい(何年)でしょうか。
A1. シート自体は10年以上の効果がありますが、保証期間は10年で、更新が必要です。その為、10年を経過する前にメンテナンス頂く事で更なる保証延長を行わせていただきます。

Q2. ガラス粒材工法は永久的に効果があるのでしょうか。
A2. 基本的に効果は永遠と考えられますが、形態が変化してしまったり、何らかの原因であらされてしまった場合には効果が発揮できない可能性があります。
従いまして、保証期間は10年で、更新が必要です。
その為、10年を経過する前にメンテナンス頂く事で更なる保証延長を行わせていただきます。

Q3. ガラス粒材工法において家族が化学物質過敏症なのですが大丈夫でしょうか。
ガラス粒材工法においてペットを飼っているのですが影響はないでしょうか。
A3. ガラス粒材工法は無薬剤工法です。ガラス粒材を固化させるため、アクリル系樹脂成分の固化剤を使用していますが、
薬剤散布よりリスクは低くなる事が期待できます。

Q4 シート工法は薬剤に比べて、どう安全なのですか?
A4. アリダンシートのメカニズム

1.シート構造モデル
アリダンシートのメカニズム 防蟻成分分子はシート本体分子とは反発しあい、混ざり難いと思われがちであるが、防蟻成分分子は小さく、また、3次元構想を有する為に、シート本体分子と互いに微妙なバランス (簡単に分離できないような状態)を保つ。
つまり互いに「※相溶性」というなじみやすい性能を有するわけである。 これにより、防蟻成分分子がシート本体分子に均一に混ざり合ったシートが形成可能となる。

※相溶性:二重または多種の物質が相互に親和性を有し、均一化された溶液または物質を形成する性質を言う。(引用:ポリマー辞典)

2.防蟻成分の移行
アリダンシートのメカニズムシート本体分子と防蟻成分分子は、互いに「相溶性」というなじみやすい性質を有しながらも、基本的には水と油の様に反発しあっているので、防蟻成分にはシー ト表面側へ弱い力であるが追いやられるような挙動が起こる。

そうした結果、防蟻成分分子はゆっくりとシート表面に移行していき、シート表面で防蟻効果を発揮する。

シート表面の防蟻成分は次々に補充される形でシート 内部から表面へと移行されることで、永きにわたり防蟻効果が維持される。

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